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2022. 02. 15 配信

令和4年度当初予算について

本日(2月15日)、都城市の令和4年度当初予算の概要について、記者会見を行いました。

本市の来年度当初予算は、「スマイルシティ都城・未来発展予算」として編成し、予算総額936億8,000万円と過去最大となっておりますが、まずはコロナ対策に注力することはもちろんですが、市長就任当初から取り組んでいる、都城が持つ3つの宝(農林畜産業・地の利・人間力あふれるこどもたち)をより一層輝かす施策に加え、特に、本市の未来発展に大きく寄与するであろう『デジタル・スポーツ・対外的PR』(=DSPR)に重点配分した予算となっています❗️

具体的には、デジタル関連予算に11.6億円(33新規事業を含む77事業)を計上するとともに、都城運動公園内への新しい屋内施設の建設や新道の駅建設、関之尾公園のリニューアル等、合計1,015事業が計上されています。

また、税収やふるさと納税の増加等で自主財源比率は43.0%と過去最高(県内トップクラス)となり、さらに、市債残高(R 4末実質負担)の200.4億円に対して基金残高(R 4末)が333.0億円と上回っているなど、本市の財政状況は極めて健全であります。

すなわち、本市の令和4年度当初予算は、『収入を増やし、借金も着実に減らしつつ、然るべき分野には確実に投資する』という、経営体として極めて健全な状況を引き続き堅持しております‼️‼️

私としては、自治体経営の考え方の下、都城フィロソフィによる人財育成を第一に掲げつつ、引き続き、市長としての職責を全うしてまいります。

宮崎県都城市長 池田宜永

(令和4年度当初予算のポイント)
https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/uploaded/attachment/20637.pdf

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