若宮正子さんをお招きし、『中山間振興×デジタル化推進シンポジウム』を開催❗️

昨日（5月20日）、高城生涯学習センターにおいて、世界最高齢のプログラマーであり、テレビ・雑誌などでもお馴染みの若宮正子さんを講師にお招きして、『中山間振興×デジタル化推進シンポジウム』を開催いたしました❗️

若宮さんと私は、デジタル庁創設について議論した『デジタル改革関連法案ワーキンググループ』でご一緒して以来、現在も政府の『デジタル社会構想会議』で構成員としてご一緒させていただいておりますが、その見識・エネルギー・行動力等々、尊敬の念しかございません。

個人的には、若宮さんと私の母が同い年（88歳）で、かつ、母の名前が若宮さんと同じ「正子」であることから、いつも母と仕事させていただいているような感覚になります☺️

今回の講演でも、世界的に活躍されている若宮さんらしく、エストニアやデンマークなど最先端の国の取り組みをご紹介いただくとともに、参加者目線でユーモアを交え、デジタル化の必要性や利便性などを分かりやすく伝えていただきました。

ご講演後は、木暮名桜大学教授のファシリテートのもと、若宮さん、市民代表の朝倉さん、児玉さんと私でパネルディスカッションも行いましたが、満員の会場が熱気と笑顔に包まれるなど、本当に意義深いシンポジウムとなりました。

改めて、都城までお越しいただいた若宮さん、木暮教授に心から感謝申し上げます。
本市としましては、中山間地域をはじめ本市全体において、『デジタル化の恩恵を市民の皆様へ』お届けすべく、引き続き、デジタル化の推進を図ってまいります。

P.S. ちなみに、若宮さんが現在執筆されている本のタイトルは、『88歳、いまだ発展途上』だそうです🙇🏻‍♂️
私もまだまだ頑張っていかなければと背筋が伸びます❗️

宮崎県都城市長　池田宜永