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2022. 12. 27 配信

県独自の「医療非常事態宣言」への移行を受けて

県内では「第8波」の感染拡大により、高齢者の入院患者が急増しており、病床使用率が50%に近づくなど、ぜい弱な医療提供体制がひっ迫しつつあります。

これから年末年始を迎え、人流や接触機会のさらなる増加が見込まれる中で、リスクの高い高齢者を感染から守るとともに、県内の医療機能を維持していくため、本日(12月27日)、宮崎県は県下全域を対象に県独自の「医療非常事態宣言」を発令しました。今回の発令を受け、県から県民の皆様に対し、12月27日(火曜日)から1月26日(木曜日)までの間、以下のとおりお願いが出ております。

○混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出・移動は控えて!
○感染リスクの高まるような大人数・長時間は控えて!
○重症化リスク等に応じ、適切に医療機関の受診・療養を!
○高齢者施設・障がい者施設の対面での面会は控えて!
○ワクチンの早めの接種を!
○イベントは感染防止対策を徹底の上、国の基準に沿って開催を!

市民お一人おひとりの取り組みが、大切な御家族や御友人を守ることにつながります。

市民の皆様には、外出・移動の際の感染防止対策の徹底、適切な医療機関の受診・療養等をしっかりと遵守いただきますとともに、引き続き、うつらない・うつさないための基本的感染防止対策(「マスク着用」「手洗い・手指消毒」「3密(密閉・密集・密接)回避」等)の徹底を強くお願いいたします。

令和4年12月27日
都城市長 池田 宜永

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